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あれから7年・・3.11・・

スタッフブログ 2018年03月15日

平成30311日、東日本大震災、福島第一原子力発電所の事故から7年が経ちました。

わたくしどもの施設は、震災前は福島県双葉郡の浪江町(原子力発電所から10㎞圏内)にありました。

オンフール双葉などの高齢者施設から、あるいは入院中の病院から、あるいは療養中のご自宅から避難された高齢者の方々をはじめ、介護されていたご家族、施設や病院の職員の皆さま方の避難過程でのご苦労・ご心労は、言葉では言い表せないほど大変なものであったと思います。

同様に、小さなお子さんを抱えた方々、障がいをお持ちの方々、そしてそのほかの全ての皆さま方も、過酷な状況を乗り越え、今日までお暮しのことと思います。

振り返るにも、振り返れない状況、振り返りたくないお気持ちも、いまだあるかもしれません。この7年間で、皆さまのおからだは癒されたでしょうか。お心は癒されたでしょうか。

 

震災から半年後、当法人のデイサービスは二本松市、桑折町で再開いたしました。

入所施設としてのオンフール双葉は、平成284月に、いわき市において移転再開いたしました。震災前施設をご利用いただいていた皆さまやご家族様の思いを胸に、そして、当時の施設長、職員への感謝を胸に、同年5月から、浪江町を中心とした双葉郡八町村の被災高齢者の方々の受け入れを開始しました。

本日現在、県の指定を受けた入所50床が満床であり、ショートステイは4名の方にご利用いただいている状況です。

 

わたくしは、平成2710月に「社会福祉法人博文会オンフール双葉」の施設長に就任いたしましたが、平成4年に社会人としてスタートをきったのが、大熊町にある関連法人「医療法人博文会双葉病院」でした。

14年の在職期間、大熊町、浪江町で生活しておりましたので、双葉郡はわたくしにとって、第二のふるさとであります。

施設長職を拝受したわたくしの決意は、・・・施設をご利用いただく方々も、共に歩む職員も、自分らしさを「優しく・強く・たくましく」表現し発揮できる施設にしていこう、ということでした。そのようになれるよう、先頭に立って、旗をかかげて進んで行こうという思いでした。

 

福島に暮らす全ての人々が震災を経験し、その時々にそれぞれの人が、震災や原発事故について考えてきました。同じ福島県で震災を経験したとはいえ、その影響は地域によって様々であり、各々の立場や状況で感じ方や思いには違いがあったでしょう。

そんなことを漠然と考えつつ、わたくしは、「自分に起きていることは、いつ相手に起こるかわからない、相手に起きていることも、いつ自分に起こるかわからない。幸せなことも、そうでないことも。だから、広い心をもち、あらゆることに謙虚に臨み、思いやりをもとう。」そのようなことを思っております。

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本日311日、オンフール双葉におきましても、震災で犠牲になられた方々の追悼のため、ご利用者様、職員で震災発生時刻に黙祷を捧げました。

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3.11を迎えるたびに、さまざまな思いがこみ上げます。

ご利用者様が、「健やかに、穏やかに」日々をお過ごしいただけるよう、これからも職員やご家族様、応援してくださる皆さまとともに前進してまいります。

残る60床オープンに向けて、さらなる努力を続けたいと思います。 

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施設長 吉田

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