11月中旬から一気に季節がすすみ冷たい雨となった11月30日(水)、朝日通信様ご指導の下もと消火訓練を行いました！！

 

まずは、通報訓練。

 

一階介護現場で火災が発生した想定で非常ベルを鳴らし、利用者様及び職員へ落ち着いて行動するよう館内放送。それと同時に火災通報専用電話機で火災発生の通報をします。

"火災です。２階建て建物の1階から燃えています。"と冷静かつ詳細に伝えるよう注意しました！！

 

 

また、火災時には天井に設置されているスプリンクラーが、約70℃の熱を感知するとロウが溶け散水が始まることの説明も受けました。

 

 

そして、施設中庭で消火訓練。

 

 

素早く消火体制に入る為、消火器ホースの先端を持つようにとのアドバイス。

また、実際に消火器を使用すると白い煙が充満し、出入り口扉が分からなくなってしまうことが考えられるため、消火前に必ず逃げ道確認！！

火元に向かって掃くように消化します。

 

 

最後に消火栓を開け、放水訓練を行いました！！

 

 

放水訓練が初めての職員も多く、放水の勢いに驚く姿も見られました。

 

 

今回の消火訓練では、介護職2名・看護職1名・栄養職1名・事務職1名の5名が真剣に取り組みました。

 

冷静に適切に行動できるよう、訓練で習得したことを忘れず備えていきたいと思います。

 

 

事務部　鈴木